ベネッセの
サステナビリティ
元年にあたって

トップメッセージ

ベネッセグループは、「Benesse=よく生きる」の企業理念を掲げ、お客さまの向上意欲と課題解決を一生涯にわたって支援する企業グループとして、創業以来60年以上にわたり事業を展開してまいりました。その間、社会インフラとしての「教育」や「介護」の分野を中心に、様々なテーマに取り組んできました。

今、世界では、地球規模での環境問題や複雑な社会課題を背景に、その解決を目的とした「持続可能な開発目標 SDGs (Sustainable Development Goals)」が掲げられ、サステナビリティの実現が喫緊の課題となっています。また、ESG(環境、社会、ガバナンス)を基本とした経営の重要性も注目されるようになっています。

超高齢化が進み、人生100年時代ともいわれるなか、誰にとっても生きやすい社会とはどのようなものか。AIの活用が進む社会の中で、人間はどのような働き方をし、自己実現を目指すのか。そして、2100年を生きるであろう子どもたちが身につけるべき学びとは何か。教育や介護に深く関わってきたベネッセグループは、このような不確実性が高く、常に変化する社会の中で、直面する課題の解決に向けて貢献をしたいと考えています。

これからの世の中では、ベネッセグループが企業理念としている「よく生きる」の価値観がますます重要になってくると確信しています。また、長年「人」を軸に事業をとらえ、より豊かで幸せな生活の実現に取り組んできた当社グループの持つ経験や知見、そしてそれを支える人的リソースが社会課題の解決に大きく役立つであろうと信じています。

ベネッセグループは、昨年9月より全常勤取締役を委員とするサステナビリティ推進委員会を設置しました。委員会の活動では、まずグループ全体のサステナビリティビジョンを議論し明確にしました。今後、社員とともに、取り組むべき社会課題や重点分野の活動についての議論を深め、グループ全体の長期的で持続的な事業経営と、社会への貢献を実現していきます。

2019年は、ベネッセのサステナビリティ元年。
これからの20年30年を見据えた新しい「よく生きる」へ向けて、挑戦します。

株式会社ベネッセホールディングス
代表取締役社長
サステナビリティ推進委員会委員長
安達 保

最終更新日:2019年03月29日