「よく生きる」を社会へ
「よく生きる」を未来へ

ベネッセグループは、「Benesse=よく生きる」の企業理念を掲げ、お客さまの向上意欲と課題解決を一生涯にわたって支援する企業グループです。「よく生きる」を私たちは英語ではwell-beingと訳しており、近年取り組みが加速するSDGsの目指す方向とも同義であります。2020年には創業65周年を迎えることとなり、この間、社会インフラである「教育」や「介護」の分野を中心に様々なテーマに取り組んできました。

今、世界では、地球規模での環境問題や複雑な社会課題が人々の暮らしにますます大きな影響を与えており、サステナビリティの実現が喫緊の課題となっています。また、ESG(環境、社会、ガバナンス)を基本とした経営を行うことはもはや企業の当然の責務となっています。

このような課題に対応するため、ベネッセグループは2018年9月より全常勤取締役を委員とするサステナビリティ推進委員会を設置し、2018年度にはグループ全体の進む方向を示すサステナビリティビジョンを制定しました。その上で、2019年度には、グループ社員や社外のステークホルダーとの対話と共創を進め、事業戦略と連動したマテリアリティ(10の重点活動)を委員会で決定しました。

マテリアリティとしては、少子化の進む教育現場における変革、人生100年時代に向けて「学び続ける人生」の実現、超高齢社会を見据えた介護の人材育成や知見の社会還元などを掲げています。これらは日本が直面する重要課題であり、あらゆる人がよりよく生きる社会の実現がベネッセの使命であると考えています。

また、ESGの重点テーマとしては、商品のデジタル化による環境負荷の低減や環境教育の推進、教育と介護のリーディングカンパニーとして人権に対する感度の高い組織風土の実現、個人情報・データ管理の徹底ならびに情報セキュリティの強化が重要と考え、これらにグループ全体で取り組み、ステークホルダーの期待に応えていく所存です。

2020年は、ベネッセグループにとって「これからの10年」を創る年です。
「よく生きる」を社会へ 「よく生きる」を未来へ
これが私たちのモットーです。

株式会社ベネッセホールディングス
代表取締役社長
サステナビリティ推進委員会委員長
安達 保

最終更新日:2020年03月31日