サステナビリティビジョン
サステナビリティビジョン

ベネッセグループ サステナビリティビジョン
「よく生きる」を社会へ
「よく生きる」を未来へ
変わることが常態であるこれからの時代に、
持続可能な豊かな世界を目指すために
あらゆる社会課題を「人」を軸に捉え直し
すべての人がやりたいことを探し、挑戦できる社会をつくりたい
私たちは、企業理念「Benesse=よく生きる」を、
社員一人ひとりが実践し、人と地域へ、社会へ、そして未来へと拡げます
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人生のすべてに学びを 「学ぶ歓び」を原点とし、全世代に向けた質の高い学びを、 国内・アジア、世界へ展開します。 対応するマテリアリティを見る
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超高齢社会に向けて 超高齢社会の到来を、SDGsの17の目標に続く「18番目の目標」と捉え、一人ひとりに寄りそう介護サービスを、世界に先駆けて実践します。 対応するマテリアリティを見る
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知見の社会還元 培った経験や知見を社会に発信・共有し、ともに「よく生きる」を実践するパートナーと協力して、難題解決に立ち向かいます。 対応するマテリアリティを見る
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地域との価値共創 その地域に暮らす人々とともに、学びや文化・アート等を通じて新しい価値を生み出し、豊かな社会を実現します。 対応するマテリアリティを見る
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健やかな社会の実現 日常の生活支援とともに、未来の「よく生きる」のためになくてはならない新領域の事業開発に挑戦します。
サステナビリティビジョン策定の流れ
サステナビリティ推進委員会の設置決定後より、委員会の参画メンバーの活動を通じて
- 1. すべての議論のベースになるベネッセの企業理念(「ベネッセグループ企業理念」)の再確認
- 2. 外部有識者による将来環境予測のインプット(教育・介護領域の事業環境予測や、働き方や人材の多様性など)
- 3. 委員メンバー個別のヒアリング(Benesseの経営哲学・理念と企業活動への考え方など)
- 4. SDGsをはじめとしたサステナビリティに関する国際社会の動向や、自社の中期経営計画
などとの整合性の検討を行いました。
その蓄積をもとに、サステナビリティ推進委員会の議題として、2030年あるいはそれ以降の社会課題についてのベネッセグループの貢献のテーマ・活動像を議論し、共有した内容をもとに5つの活動方針に落とし込んだものが「ベネッセグループのサステナビリティビジョン」です。
ビジョンを検討する委員会メンバー
SDGsへの貢献の考え方
ベネッセグループでは、今回のサステナビリティビジョンの策定を機に、SDGsへの貢献の考え方や柱となるテーマについても議論を行いました。


今回策定したサステナビリティビジョンをベースに、社外から特に期待の高かった、以下の取り組みを柱として、具体的な活動内容を検討してまいります。
- 教育の領域(4. 質の高い教育をみんなに)での強みを活かしたSDGsへの貢献人材の育成
- 今後に来る超高齢社会に向け、課題先進国としての介護の知見を社会へと発信・共有していく活動