B-STAGEとは

2021年度からのベネッセグループの
新しい提案制度

B-STAGEは、ベネッセグループ従業員全員を対象とした「提案制度」です。
今のままでは解決できないお客様の課題、業務における課題や矛盾を1番感じられているのは、現場の一人ひとりの社員です。これからのベネッセが「世の中になくてはならない存在」であり続けるため、経営と現場が一体となって解決に取り組む機会となることを期待しています。

2023年度は、1,796件の
エントリーを受け付けました
これまでのエントリー内容は事業計画検討の中に組み込んで実現に向けて進行しています。

受賞企画

  • 包括的性教育企画(2021年度新規事業提案部門最優秀賞)

    2022年12月、LINE公式アカウント「ponoel(ポノエル)」のモニター版をリリース。

  • 英語攻略リズムゲーム 「Risdom」(2021年度新規事業提案部門優秀賞)

    ベネッセコーポレーションとセガ エックスディーが共同開発し、 2024年春、提供開始予定。
    商品開発には、中高生を中心とする「Risdom開発室」を発足し、現在5000人のモニターメンバーが参画。今後、N中等部・N高等学校・S高等学校とのコラボも予定している。

B-STAGEの由来

B-STAGEの名称は、グループ従業員からの投票で選ばれました。
B-STAGEの名称には下記のような想いが込められています。

  • 現場の皆さんが「主役」
  • 皆さんの日々の課題意識やアイデアを表現する舞台
  • 自らの挑戦によって「ステージ」を変えていく

なぜやるのか

株式会社ベネッセホールディングス
代表取締役社長 CEO
小林 仁

ベネッセには「現場発」でお客様の課題の解決、業務課題の解決を実現する組織風土・DNAがあります。 私は「ベネッセが一番強いのは、現場が強いとき」と考えています。お客様と接点をもつなかで感じたこと、仕事で改善すべきと思うこと、このような現場社員の問題意識こそが、会社を強くする原動力になると信じています。
現場の問題意識やアイデアを経営が受け止め、経営と現場が一緒になって解決に取り組むベネッセらしい機会としていくために、提案制度「B-STAGE」を始めました。

2つの応募枠

B-STAGEには、新しい事業アイデアを提案できる「新規事業提案部門」と日々の業務の改善点や気づきを提案できる「業務改革提案部門」の2つの応募枠があります。

新規事業提案部門

  • 既存事業のオーガニック成長、および周辺領域でのインオーガニック成長を実現する
  • 当社の経験値や強みを武器に、地域や対象を広げた新規事業を創造する
  • SDGsという社会からの要請、ベネッセとして実現できる社会課題解決事業へ挑戦する
  • 新領域(大学・社会人、介護周辺、海外)での新規事業の実現

業務改革提案部門

  • 日々の業務のなかにおける矛盾や問題意識
  • 自身のアサイン、現業の範囲では解決できないが、解決すべきテーマ

これらを解決する企画。

スケジュール

2023年6月1日にエントリー受付を開始し、12月の最終審査に向けて提案内容をブラッシュアップしています。選ばれたアイデアは次年度事業計画に反映します。

  • 6月1日(水)

    エントリー受付開始

  • 7月12日(水)

    エントリー受付〆切

  • 8月初旬

    1次審査(書類)結果発表

  • 12月15日(金)

    最終審査(プレゼンテーション)と
    結果発表

    1. 最優秀賞150万円
    2. 優秀賞50万円
    3. カンパニー
      別での表彰
  • 2024年1月~

    次年度事業計画に反映

この提案制度に関する
お問い合わせ
B-STAGE運営事務局

〒206-8686 東京都多摩市落合1-34
(株)ベネッセホールディングス 経営企画推進部
B-STAGE運営事務局

E-MAIL : B-STAGE@mail.benesse.co.jp