株主・投資家とのコミュニケーション
ベネッセは、株主・投資家の皆さまに対する情報開示を積極的に行い、 IR開示ツールの充実はもとより、双方向コミュニケーションを重視し、「顔の見える」IR活動を実施しています。
顔の見える積極的なIR活動
年に2回開催する決算説明会では、社長・CFOが業績や経営戦略について自らの言葉で説明しています。またその様子は、動画や、プレゼンテーションの書き起こし資料、質疑応答要旨資料などの形でWebサイトに公開しています。
国内外機関投資家・証券アナリストに対しては、年間約200件の個別ミーティングやスモールミーティングを開催し、業績や事業の方向性について率直にディスカッションしています。
海外機関投資家とのコミュニケーションも活発に行っています。証券会社主催のカンファレンスにも参加し、幅広い投資家層とコミュニケーションを図っています。
株主総会は、より多くの株主様にご出席いただけるように土曜日に開催しています。 また、ハイブリッド参加型バーチャル株主総会を実施しています。総会に出席できなかったステークホルダーに向けて、決算説明会と同様に動画やプレゼンテーションの書き起こし資料、質疑応答要旨資料などの形でWebサイトに公開しています。
IRサイトを通じた情報開示
フェアディスクロージャーの観点から、Webサイトの充実にも取り組んでおり、Webサイトを通じて決算説明会や株主総会の模様に加え、各種IR資料や財務データ、プレスリリースなどを即時開示しています。
また、個人投資家向けのサイトを設け、ベネッセの強みや戦略、業績が一目でわかるコンテンツを掲載するなど、当社のことをよく知らない方々にもご理解いただけるように工夫しています。
主な活動内容
活動 | 内容 | 代表者自身による説明の有無 |
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ディスクロージャーポリシーの作成・公表 | 当社のディスクロージャーポリシーは以下のサイトで開示のとおりです。 | |
アナリスト・機関投資家向けに定期的説明会を開催 | 社長・CFO及びIR担当者により、年2回の決算説明会及び定期的な機関投資家向けスモールミーティングを実施。業績、今後の事業戦略、中期経営計画等についての説明を行っています。 | あり |
海外投資家向けに定期的説明会を開催 | 新型コロナウイルス感染症拡大後は海外への渡航を控えていますが、国内でオンラインツールを活用し、海外投資家とのミーティングを頻繁に行っています。証券会社が主催するカンファレンスには、CFOや担当の執行役員、IR担当者が適宜参加し、多様な機関投資家に対して経営方針や業績に関する対話を実施しています。 | あり |
アナリスト・機関投資家、議決権行使担当者との1on1ミーティングを実施 | 年間約200件の個別ミーティングやスモールミーティングを実施しています。 | あり |
IR資料のホームページ掲載 | 以下サイトに掲載しています。 個人投資家向けのサイト | |
IRに関する部署(担当者)の設置 | IR部にIR担当者を設置しています。 |
IRツールへの外部評価
IRサイト、統合レポートなどのIRツールに対して、外部から高い評価をいただいています。