教育

従来の紙テキストとWeb学習を融合させた次世代型通信講座が誕生!

2012年度、「進研ゼミ中学講座」が大きく変わります

公開日:2011年11月10日
 株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、社長:福島 保)の通信講座「進研ゼミ中学講座」は、1972年に開講し、全国で約72万人の会員を有しています(2011年4月時点、全国の中学生の5人に1人に該当)。開講40周年を迎える2012年度、「進研ゼミ中学講座」は、新学習指導要領に対応した新たな講座として、紙テキストの全面リニューアルに加え、パソコンやWebならではの音声・動画機能を取り入れ、よりわかりやすく、より個人に対応した学習ができる講座に生まれ変わります。

 これまで中学生向けには、紙教材を中心とした「進研ゼミ中学講座」と、紙教材に加えWeb学習をブレンドした「進研ゼミ中学講座+i」(2008年開講)の2コースを設けておりましたが、この度の新学習指導要領の施行に合わせ、個人によりフィットする講座を目指し、Webサービスを全面的に導入した新しい「進研ゼミ中学講座」が誕生する運びとなりました。

 2012年度からの新教科書は、ページ数が平均で約1.3倍※に増加し、学習内容の増加に加え、授業スピードや難易度が上がると言われる中、今回の講座リニューアルにより、これまで以上に個人の学力や進度に合った学習が可能になります。また、学習効果を高めるのはもちろんのこと、子どもに学習への動機づけを行ったり、学ぶことの楽しさを伝えることまでを目的としています。
 さらに、公立高校の無償化などの影響により、公立高校人気が高まるにつれ難易度も上昇している高校入試の変化を受けて、中三向けには、公立最難関高校合格を目指す「最難関挑戦コース」を新設するなど、高校入試対策も強化します。

※文部科学省 教科書目録「平成22年4月」「平成23年4月」との比較より。中学3年間の5教科の教科書ページ数を平均し、合計したもの。

新しい「進研ゼミ中学講座」の概要

  • 紙テキストの新教科書対応を実施:学習量が増加しても集中力が続く1回15分という講座設計は変えずに、効率よく要点を押さえられる紙面へ改訂
  • 疑問点の早期解決でやる気の継続をサポートするWebサービス「個別学習サポート」「Web個別学習」を提供:
    • 合格に向けた自宅での勉強法を、ブログやメールでアドバイスするメンターの存在により、疑問解消だけでなく、「一人で勉強するのは苦手」といった、従来型の通信講座では対応できなかった悩みにもこたえる内容
    • 各教科の疑問点を24時間いつでも質問ができ、翌日には回答が見られる即時性を実現
    • 長期休み期間には、Webを利用した映像講習を実施
    • 理科/社会は、学校の進度に合わせた単元をリクエストすると、該当する単元の紙テキストがWebですぐに見られる内容
  • 中三向けに「最難関挑戦コース」を設置:
    • 学校独自の入試問題が課される公立最難関高校の合格を目指し、独自問題の特徴的な出題形式の対策が可能
  • 受講費(2012年4月号入会の場合)
    【中一・中二】
    • 12ヵ月分一括払い:63,000円(月あたり5,250円)
    • 6ヵ月分一括払い:33,540円(月あたり5,590円)
    • 毎月払い:月々6,160円
    【中三】
    • 12ヵ月分一括払い:65,880円(月あたり5,490円)
    • 6ヵ月分一括払い:35,340円(月あたり5,890円)
    • 毎月払い:月々6,480円
    • 1ヵ月のみの受講はできません。
    • 支払方法は上記の3つから選択。
    • 税込
    • 販売形態:直販(インターネット、電話、FAX、ハガキ)
    • 「進研ゼミ中学講座」について

最終更新日:2020年03月09日