教育
ＲｏｕｔｅＨがハーバード大合格者を講師に学習相談会を開催
海外トップ大学進学塾「RouteH」（ルートエイチ）が、7/9より、今年度のハーバード大学合格者（3名）を講師に迎え学習相談会を開催
公開日：2011年07月01日
株式会社ベネッセコーポレーション（本社：岡山市、以下：ベネッセ）が運営する、海外トップ大学志望者向け進学塾「RouteH」（ルートエイチ）は、今春の卒業生（全卒業生数5名）から、「ハーバード大学合格者3名」と「リベラルアーツカレッジの名門ウェズリアン大学への合格者1名」を輩出いたしました。「RouteH」では、この合格者4名を講師に迎え、全米トップ大学志望者に向けた「学習相談会」を7月に開催いたします。「学習相談会」では、全米トップ大学特有の入試制度を踏まえた、学習方法や受験にあたっての心構えについてアドバイスを行います。
「RouteH」は、2008年度に開校した、海外トップ大学進学を希望する中学～高校生向けの専門塾（定員15名）です。人物重視、かつ、本質的な力が問われる海外トップ大学の入試に向けた適応力をつけるとともに、受講生が大学受験後も力を伸ばし続けることができる学習のスタイルや思考力、コミュニケーション力を身につけることを目指しています。昨年度の1期生（全卒業生数3名）では、エール大学へ2名、スワースモア大学へ1名が進学しております。
社会環境のグローバル化が進展するとともに、企業の海外での事業展開が加速し、社内の公用語を英語とする企業も出てきています。これらの潮流は高校生の進路選択にも影響を与え、海外のトップ大学を目指す高校生の動きも、顕在化しつつあります。しかし一方で、詳細な受験情報の不足や海外進学への不安から、踏み出せずにいる高校生がいることも確かです。このような中、今回の学習相談会は、自ら難関を勝ち抜いた先輩のリアルな体験談を、後に続く高校生に伝えることで、今後の進路選択、学習のための重要な材料にしていただくことを主旨としております。
ベネッセグループは、「グローバル人材の育成」を今後の事業展開における一つの柱としており、今後も海外への進学の支援事業に一層の力を注いで参ります。
【世界の留学事情と国内のグローバル人材育成の動き】
「RouteH」は、2008年度に開校した、海外トップ大学進学を希望する中学～高校生向けの専門塾（定員15名）です。人物重視、かつ、本質的な力が問われる海外トップ大学の入試に向けた適応力をつけるとともに、受講生が大学受験後も力を伸ばし続けることができる学習のスタイルや思考力、コミュニケーション力を身につけることを目指しています。昨年度の1期生（全卒業生数3名）では、エール大学へ2名、スワースモア大学へ1名が進学しております。
社会環境のグローバル化が進展するとともに、企業の海外での事業展開が加速し、社内の公用語を英語とする企業も出てきています。これらの潮流は高校生の進路選択にも影響を与え、海外のトップ大学を目指す高校生の動きも、顕在化しつつあります。しかし一方で、詳細な受験情報の不足や海外進学への不安から、踏み出せずにいる高校生がいることも確かです。このような中、今回の学習相談会は、自ら難関を勝ち抜いた先輩のリアルな体験談を、後に続く高校生に伝えることで、今後の進路選択、学習のための重要な材料にしていただくことを主旨としております。
ベネッセグループは、「グローバル人材の育成」を今後の事業展開における一つの柱としており、今後も海外への進学の支援事業に一層の力を注いで参ります。
新興国を中心とした全世界的な留学熱の高まりを受けて、今春のハーバード大学の学部課程の志願者数は過去最高の3万4950人を記録し、合格率は6.2％（合格者数2158名）と、同大学史上もっとも厳しい入試となりました。また、アイビーリーグ（米国東部の名門大）のうちエール大学が合格率7.4％、プリンストン大学は8.4％と、ハーバード大学と同様に過去最も狭き門となりました。
一方、2008年の日本人の海外への留学生数は6万6833名と前年比11％減少、うち米国行きは2万9264名と前年比14％減少と、社会環境がよりグローバル化する中で、いわゆる「内向き志向」が高まりを見せています。一例として、2010年度ハーバード大学の学部課程（4学年）の日本人の在籍者数は「6名」で、これは、中国人の「41名」、韓国人の「40名」などと比較して、少なさが際立っています。
このような状況への対応策として、6月13日、経団連が海外の大学に留学する日本人（大学生）を対象とする奨学金制度の設立を発表。さらには、6月22日官房長官を議長とする「グローバル人材育成推進会議」の中間まとめで、「若い世代の約10パーセント、各年齢ごとに約11万人が、20代前半までに１年以上の留学ないし在外経験を有するようになることを目指す」とするなど、グロ―バル人材育成に向けた産官学連携の動きが活発になっています。
【全米トップ大学合格者による学習相談会】
全米トップ大学に合格した日本人4名（ハーバード大学合格者3名を含む）が、同じ志を持つ高校生に向けてアドバイスを行う、学習相談会を開催いたします。一般にはまだ情報の少ない、米国の大学進学適性試験SAT対策や、自己ＰＲや大学への志望動機などを論述するエッセイ・願書作成のポイントについて、実際に体験した先輩からリアルな体験談を聞くことができる貴重な機会です。
開催科目
1) SAT対策講座- SAT1（Reasoning Test） : リーディング・ライティング／数学
- SAT2（Subject Test） : 数学2／物理／化学／文学／世界史
- 願書作成／エッセイ／受験スケジュールなどの受験戦略全般に関するガイダンス
開催期間
2011年7月9日（土）～7月20日（水）対象（受講条件）
- 今年度、全米トップ大学受験予定の高校３年生 （今年度、SAT受験予定の高校２年生）
- TOEFL・iBTスコア 80点以上。もしくは、GTEC for STUDENTSスコア750点以上の方
講師
今春のハーバード大学合格者3名、ウェズリアン大学合格者1名の計4名＊同一の講師が複数教科を担当する場合があります。
定員
1) SAT対策講座…各科目8名2) 受験戦略ガイダンス…各回16名
- 先着で定員となり次第、締め切りといたします。 各科目につき1回の受講までとなります。
- 席数が限られているため、保護者の方の参加はご遠慮ください。
受講料
各回（1コマ80分）1000円 （受講料は全額、東日本大震災への義援金として寄付いたします。）会場
「RouteH」教室 （東京都千代田区神田神保町１－１０３ 東京パークタワー２０５号室）申込み方法
お電話にてお受けいたします。フリーコール 0120－584－880- 受付時間 9：30～17：00（土・日・祝日を除く）
- 原則、締切は各相談会の実施日から3日前までとなります。
- 時間割や申込みの詳細は、「RouteH」のホームページをご参照ください。