教育
2010年3月~6月 大阪府の新高校1年生を対象に、将来への興味を喚起する共同キャンペーンを実施
公開日:2010年03月24日
ベネッセ&リクルートが高校生の今と未来を応援する『未来LINKプロジェクト』
2010年3月~6月 大阪府の新高校1年生を対象に、将来への興味を喚起する共同キャンペーンを実施
全国の高校生に向け、自分の適性診断ができるWebサイトも展開
公開日:2010年03月24日
株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:福島保、以下ベネッセ)と株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉、以下リクルート)は、大阪府の新高校1年生を対象とした期間限定のキャンペーン『未来LINKプロジェクト』 を共同で実施いたします。
このような状況を受け、教育事業において高校生への学習指導・進路情報の提供を行っているベネッセと、進学事業において進路選択を目的とした情報提供を行っているリクルートの2社が 「高校生が、自分の未来に対して<こんな風になりたい><こんなことを学んでみたい>という思いを自発的に持ち、それに対して今自分ができる努力や行動をすることを応援したい」 という共通の思いから、今回の共同プロジェクト『未来LINKプロジェクト』の実施に至りました。
<プロジェクトの背景>
大学全入時代に突入し、高校生一人ひとりが進学先をどう選ぶか、そこで何を学びたいのかをいっそう問われる時代になっている中、進路選択において 「将来就きたい職業がない」「自分の適性がわからない」 ことに悩む高校生が増加しています(『進路選択に関する振返り調査』ベネッセ調べ、『高校生と保護者の進路に関する意識調査』」リクルート調べより)。 また、高校の進路指導においても、進路指導の難しさを感じている先生が9割を超えており、なかでも「非常に難しいと感じている」割合が、27.4%→33.8%と増加しています。(『高校の進路指導に関する調査』PTA&リクルート調べ)このような状況を受け、教育事業において高校生への学習指導・進路情報の提供を行っているベネッセと、進学事業において進路選択を目的とした情報提供を行っているリクルートの2社が 「高校生が、自分の未来に対して<こんな風になりたい><こんなことを学んでみたい>という思いを自発的に持ち、それに対して今自分ができる努力や行動をすることを応援したい」 という共通の思いから、今回の共同プロジェクト『未来LINKプロジェクト』の実施に至りました。
<『未来LINKプロジェクト』実施概要>
これまで両社が既存事業で培ってきた強みや得意分野を併せ、将来への興味喚起や適性発見などのプログラムを実施するほか、高校生が前向きに将来を考えるきっかけとなるメッセージを多角的に発信します。実施時期:
2010年3月25日~6月30日実施エリア:
大阪府 ※Webサイト、携帯サイトは全国の高校生に利用いただけます。実施対象:
高校1年生実施プログラム:
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高校での進路指導・授業ツール 「未来LINK! BOOK」「未来LINKカード」 提供 (4月より配布開始)
- 未来を考えるきっかけとなる社会人インタビューを掲載:プロバスケットプレーヤー五十嵐圭氏ほか
- 進路指導授業で使用できる「未来LINKカード」:カードゲームで自分の適性や興味の診断、職業理解ができる。
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キャンペーンサイト 「未来LINK! 」 PC版・携帯版 (3/25カットオーバー)
- 「未来LINKカード診断」 Web版:Flashゲームで自分の適性や興味の診断、職業理解ができる
- 今の自分の気持ちを投稿できる「Messageボード」:投稿、同じ高校生の夢の閲覧・応援ができる
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キャンペーンサイト「手相診断」(携帯版) (3/25カットオーバー)
- 自分の手相を写真で撮って携帯メールで送ると、感情線や運命線、生命線などから、未来につながる力を診断できる
- メッセージ広告の展開
- アメリカ村フラッグ (4/1~)、
- 高校最寄り駅、JR大阪・天王寺などターミナル駅ポスター、戎橋商店街バナー (4/5~) ほか
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高校での進路指導・授業ツール 「未来LINK! BOOK」「未来LINKカード」 提供 (4月より配布開始)