生活

大和ハウス工業「xevo(ジーヴォ)」×ベネッセコーポレーション「たまひよ」のコラボレーション

子育て層向け住まい提案 第三弾
『HAPPY HUG 3(ハッピーハグ スリー)』誕生

公開日:2013年02月26日
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)と株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、社長:福島保、以下:ベネッセ)は、大和ハウス工業の戸建住宅商品「xevo(ジーヴォ)」とベネッセの妊娠・出産・育児ブランドの「たまひよ」とのコラボレーションによる、子育て層向け住まい提案の第三弾となる『HAPPY HUG 3』(以下:ハッピーハグ3)をご提案します。

両社は家族の幸せを育む住まいを実現するため、共同調査の結果から導き出した「コミュニケーション」と「成長」をキーワードに、様々なアイデアを形にし、2008 年4 月から『ハッピーハグ』を、2009 年7 月からは『ハッピーハグ2』を提案しています。

今回『ハッピーハグ 3』の開発に当たっては、ベネッセが主催する日本最大級の女性限定・会員制のコミュニティサイト 「ウィメンズパーク」、「みんなの口コミランキング」内で、キッチンやダイニング、タタミスペース等の提案に関する人気ランキング調査を実施しました。その結果得られた合計20,803 人のリアルな意見を参考に、子どもだけではなく、家族みんなの笑顔が生まれる工夫を盛り込みました。

●コンセプト

『子どもすくすく ママ・パパ イキイキ』

●ポイント

  1. どこにいても見渡せるオープンスペース“ハッピーキッチン”
  2. 玄関アプローチと庭を兼ねた緑ある屋外スペース“シーズンアプローチ”
  3. 子どもの成長に応じて自由に間取りを変えられる空間“フレックスステージ”

<ハッピーハグ 3の開発背景>

2008 年4 月に開発した『ハッピーハグ』では、従来からある一般的な間取りの考え方にとらわれずに、家族の「コミュニケーション」と「成長」をキーワードに、新たに創り出した空間を取り入れました。また、2009 年に開発した『ハッピーハグ 2』では、日本の昔の住まいや暮らしが本来持っていた「きずな」と「はぐくみ」の仕掛けやルール・マナーに着目し、そこで培われた日本の子育ての良さをプランに盛り込みました。

今回開発した『ハッピーハグ 3』では、従来からのキーワードである「コミュニケーション」と「成長」に追加して新たに「ママ」に注目しました。子どもの成長だけでなく、子どもの成長を一番に思うママ・パパがイキイキすることが、現代の子育てには不可欠であり、家族みんなの笑顔につながると考えました。子どもがイキイキ健やかに育つことはもちろん、ママも、そしてパパもイキイキする提案を追加し、子育てと子どもの健やかな成長を応援します。

また、ターゲットである子育て層をめぐる環境の変化にも着目しました。一次取得層の平均世帯年収の伸び悩み、住宅取得費の負担増による延床面積の縮小傾向が続く中、延床面積の小さいプランでも満足いく子育て環境を提案します。

<ベネッセの「たまひよ」について>

ベネッセの展開する、妊娠・出産・育児期の女性とその家族を対象にした生活領域の代表的な事業ブランドである「たまひよ」は、93 年の創刊以来20 年間トップの発行部数を維持する雑誌を中心にWEB や通販などのサービスを提供しています。

この「たまひよ」の読者世代の大きな課題のひとつに「住まい」があります。「たまひよ」は、ハッピーハグシリーズの住まい提案づくりにおいて、ベネッセ社内のリソースを活用したマーケティング面から協力することで、読者世代の課題解決に貢献したいと考えています。



以 上

最終更新日:2020年03月09日