経営

夏季消費電力削減計画について

照明のLED化、電気機器利用の制限などにより、オフィスの使用電力25%削減を目指します

公開日:2011年05月17日
株式会社ベネッセコーポレーションの、今夏の消費電力の削減目標ならびに自主節電計画を、以下のとおり策定し、実行します。
オフィス照明は、LEDやHfなどの高効率な照明に切り替え、パソコン・コピー機の利用方法の調整など、電気機器利用の一部制限をすることで、節電を行います。また、オフィスの消費電力量を社内イントラで「見える化」し、社員の節電意識をより高め、自律的な参加を促します。
これらを実施することで、7~9月の3か月間において「ピーク時25%基準での削減」を目指します。

節電計画の内容

1.高効率照明への切り替え

  • オフィスの照明器具を、電力効率の良いHf =高周波点灯専用形蛍光ランプ、LEDへ切り替えます。
    (切り替え前と比較し、いずれも最大80%の消費電力量削減を想定しています。)
  • 人感センサー・照度調整機能を付加した照明を増設します。

2.電気機器利用の一部制限

  • 照明の間引き点灯を実施します。執務室の照明器具の約50% を取り外します。
  • 空調温度設定を高めます。
  • パソコン・コピー複合機・IP電話の節電設定の徹底、使用頻度の調整をします。
  • 給湯器、保温便座、ウォシュレット、ジェットタオル、電子レンジ等の使用を停止します。

3.クールビズ期間の拡大

クールビズの期間を例年の6/1~9/30から、5/1~10/31に拡大します。

4.社員の節電意識向上、ワークスタイル改革の検討

  • 社員の節電意識向上のために、毎日の消費電力量を社内イントラに掲示します。
  • 「SmartWorking委員」を設け、オフィスでの節電施策の徹底を推進するとともに、引き続き、ワークスタイルの改革についても検討を進めてまいります。


  • 東京本部・多摩ビルを重点事業所として、取り組み内容の「1.高効率照明への切り替え」「2.電気機器利用の一部制限」を実施、「ピーク時25%基準での削減」を目標とします。
  • 東京電力・東北電力管内に立地する賃貸オフィスについては、ビルオーナーの節電対策に協力するとともに、取り組み内容の「2.電気機器利用の一部制限」のうち、コントロール可能なものを実施します。
  • 「3.クールビズ期間の拡大」については、全国の本支社・事業所にて実施します。

最終更新日:2020年03月09日