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「育児休職制度」の充実
育児休職を取得した男性社員
ベネッセコーポレーションではこれまで、社員一人ひとりがライフステージに応じた働き方をしながら能力を発揮できるよう、「育児休職制度」をはじめとした育児支援や介護支援制度の導入など、1990年代より職場環境の整備を行ってきました。また、これらの制度が実際に活用されるよう運用上の工夫を重ねてきました。
このような中、2006年度には育児休職を希望する男性社員が「育児休職制度」を取得できるよう、休職中の経済的な支援を開始しました。さらに2009年度からは、ワークライフバランスの推進、とくに男性社員の育児休職取得を促進するため、育児休職開始後の3ヵ月間は基本給の1/2を支給する制度に改訂しました。このほか、「育児休職制度」の特長として、「子どもが1歳になっても、4月の保育園入園時期まで法定を超えた期間休職ができること」「慣らし保育に配慮し、4月15日復帰を認めていること」などがあります。
おもに経済的な支援が制度活用に寄与し、2010年度の男性社員の育児休職取得者は13名となりました。
復職率の推移(2008〜2010年度)

男性社員の育児休職取得状況(2008〜2010年度)

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「Benesse Evening University」の開催
「Benesse Evening University」の様子
ベネッセコーポレーションの社内コミュニケーション活動は、おもに毎月の朝礼、月間の社内報『C』、「Begin」と称するイントラネットで行われています。また、経営陣と従業員の距離を近づける一つの施策として、2009年度より「Benesse Evening University」を実施しています。2010年度は、「企業理念の浸透」をメインテーマとして、経営陣と従業員、社外のゲストなどを交えたディスカッションを全5回実施しました。
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従業員の満足度、定着率向上を目指した表彰制度
テレマーケティング ジャパンでは、ES(従業員満足度)および従業員の定着率向上を目的に、成果を上げた部門・チーム、個人を対象に全社表彰式を行っています。表彰には、社長賞のほかに「ベストES賞」「ES向上施策賞」があり、従業員のESが高い、もしくは大きく改善したコンタクトセンターを表彰しています。2010年度は10センターが表彰されました。

2010年度表彰式

表彰式後の集合写真
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在宅勤務制度
ベネッセコーポレーションでは、「社員がメリハリをきかせて生産性の高い仕事ができるようになること」「組織全体の業務の効率化・生産性の向上が進むこと」「社員の生活の充実により仕事の中での価値創造力アップがされること」を狙いとし、2009年度より在宅勤務制度を導入しています。
在宅勤務制度の概要
| 対象 | 一定の職級以上の正社員 * 育児・介護などに目的を限定したものではありません |
|---|---|
| 基準 | ・事業部長が在宅勤務を可能と判断した部門で実施すること ・企画立案・編集業務など、在宅勤務に適した業務を担当しており、かつ自宅で独立したスペースで集中して執務ができる環境があること |
| 回数 | 月5回を上限 |
| 運用方法 | 日程は事前(できれば1週間前まで)に決定し、上司および同じチームのメンバーに周知。業務開始前・終了時、フレックス取得時は必ず、上司にメールまたは電話で連絡 |
| 利用人数 | 約200名 * 2011年9月現在 |
カフェテリアプラン
自らのライフプランに合わせて、自分の保有ポイントの範囲で自分に必要なサービスメニューを選べる福利厚生制度です。勤務地域や年齢・性別など異なる諸事情のなか、ますます多種多様化する個々の価値観・ニーズに最大限応えられることを目的としており、いわば“自分で選べる福利厚生制度”です。2011年は、一人あたり年間238ポイント(メニューによって消化ポイントが違うけれども、1ポイント=1000円とすると年間23.8万円)が支給されることが決定しています。
カフェテリアプランメニュー
| 系統 | メニュー |
|---|---|
| 育児・教育 | 保育施設利用補助 |
| 保育施設利用補助 ベビーシッター利用補助 | |
| 東京本部事業所内保育室利用補助 | |
| 進研ゼミ受講料補助 | |
| アンファミーユ食材利用補助 | |
| 医療 | 入院差額ベッド補助 |
| 入院・障がいに伴う家事援助補助 | |
| 医療費補助(健康保険内診療) | |
| 医療費補助(健康保険外診療) | |
| 介護 | 介護サービス利用補助 |
| 健康増進 | 人間ドック補助本人 |
| 人間ドック補助家族 | |
| 整体・マッサージ利用補助 | |
| スポーツクラブ利用補助 | |
| 財産形成 | 一般財形補助 |
| 年金財形補助 | |
| 持株会奨励金(定率・定額) | |
| 持株会奨励金(継続積立) | |
| 持株会奨励金(入会奨励金) | |
| 持株会奨励金(拠出再開奨励金) | |
| 持株会奨励金(再入会奨励金) | |
| リスクヘッジ | カウンセリング・コンサルティング受講補助 |
| 生命保険・損害保険・個人年金保険補助 | |
| ベネッセインシュアランスサービス自動車保険補助 | |
| セキュリティ対策補助 | |
| 住宅 | 住宅財形補助 |
| 住宅ローン利子補給 | |
| その他 | ボランティア活動費用補助 |
ベネッセ休暇
ベネッセコーポレーションでは、これまでのリフレッシュ休暇を改定し、対象を拡大させ、2009年度より「ベネッセ休暇」としてスタートさせました。
ベネッセ休暇は、ベネッセコーポレーションで勤続5年目、10年目、15年目、20年目、25年目、30年目を迎える社員が対象(いずれも毎年4月1日時点)となり、対象者には勤続年数に応じて特別休暇が付与されるとともに、休暇取得後に休暇支援金が支給されます。社員のベネッセ休暇取得により、家庭生活や地域社会に参画する機会を増やして視野を広めることを期待しています。なお、2010年度の取得者は335名で、取得率は79.6%でした。
ベネッセ休暇の概要
| 対象者 | 休暇 | 支援金 |
|---|---|---|
| 5年目、10年目、15年目、25年目 | 5日間 | 3万円 |
| 20年目 | 10日間 | 10万円 |
| 30年目 | 15日間 | 15万円 |
※ 支援金は休暇を取得した場合のみ支援金を支給
従業員家族が仕事を知り考えるきっかけに 子ども参観日
ベネッセコーポレーション、ラーンズ、ベネッセ・ベースコムは、2011年8月に従業員の子どもが保護者の働く姿を見学する取り組み「子ども参観日」を開催しました。子どもたちに働く姿を見せることにより、保護者の仕事に対する関心を持ち、仕事について家族で話しあうなどコミュニケーションを深めるためのきっかけになることをねらいとしています。当日は保護者と一緒に出勤した後、(1)保護者の職場見学、(2) 館内スタンプラリー、(3)社員食堂での昼食、(4)感想発表、というプログラムに、社長・副社長との名刺交換等も交えて、保護者が働く会社の雰囲気を味わっていただきました。参加した子どもたちは「緊張したけど、会社のことがわかってうれしかった」「会社の人どうしが助け合って、和やかだった」などの感想を寄せてくれました。「子ども参観日」は、シンフォームでも実施しており、今後ベネッセグループで継続的に実施していく予定です。


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