労働安全衛生
安全衛生管理のため、労働安全衛生に関する方針を定め、従業員が安全で健康に働ける環境づくりに努めています。
基本方針
(ベネッセコーポレーション)
- (1)安全衛生関係法令および社内基準遵守、安全・コンプライアンス最優先
- (2)会社と従業員のコミュニケーションを図り、安全衛生活動の実行
- (3)社員教育を通じて、安全衛生意識の高揚と減災意識の啓蒙に努める
体制・仕組み
(ベネッセコーポレーション)
- ●安全衛生に関わるスタッフ
- 各拠点に統括安全衛生管理者、衛生管理者、産業医の3種を選任し、安全衛生対策を推進しています。
- ●安全衛生委員会
- 企業と従業員とが互いに協議し、職場の業務実態にあった対策の推進を進めることにより、事業者としての安全配慮義務を果たすために開催しています。
労働災害の状況
(ベネッセコーポレーション)
ベネッセコーポレーションでは、労働災害情報を把握し、休業度数率の低減に取り組んでいます。
(3月期)
労働災害度数率 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 |
---|---|---|---|---|---|
0.59 | 0.38 | 0.36 | 0.21 | 0.36 |
従業員とのコミュニケーション
従業員代表制度
ベネッセコーポレーションでは、労使協定や就業規則の作成・変更時に従業員代表の意見を求める従業員代表制を導入しています。各事業場において、立候補または推薦により従業員代表を募集し、労使協定や就業規則などの締結、意見聴取を行っています。
内部通報制度
安全衛生や労働に関する苦情は、随時グループ内の内部通報制度で受け付けています。