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会長挨拶

社会や地域にとってなくてはならない存在へ (株)ベネッセホールディングス 取締役会長 福武 總一郎

このたびの東日本大震災で被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。

「よく生きる」とは、何よりも生命・生活の安心・安全があってのことです。これからの時代、これまで以上に食糧・エネルギー・環境問題などを含め、「よく生きる」とはどういうことかを真剣に考え実行することがますます必要になるでしょう。

私は、個々人が自分の幸せを追求するのではなく、良い地域やコミュニティをつくることが、一人ひとりの幸せ、「よく生きる」につながると考えています。売上や利益を追求するだけではなく、得られた利益を使って良い地域をつくり、社会に還元することも、企業の重要な役割です。ベネッセホールディングスと4つの財団は教育、文化・芸術をベースとした地域振興の支援をしています。私たちは20年以上かけて瀬戸内海の直島での文化活動と地域づくりを行ってきましたが、このような取り組みを続けることで、社会や地域にとってなくてはならない存在になることを目指しています。

今後とも、なお一層のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


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