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中国版「こどもちゃれんじ」をつくる想い

INTERVIEW:中国福利会出版社 編集部 宝宝版・幼幼版 編集長 兪 敏行 Yu Ming Xing

子どもだけでなく、親も育てる。親子の成長に影響を与える仕事です

子どもだけでなく、親も育てる。
親子の成長に影響を与える仕事です

私自身が4歳の男の子の親であり、「一人っ子」世代。だから中国の親たちの気持ちは、とてもよくわかります。私たちは、親になって初めて小さな子どもと向き合うので、どう接すれば良いのか、とても不安なんです。「こどもちゃれんじ」は、そんな親たちの不安や悩みに応える、待望の商品・サービスだと思います。一人でトイレや食事など、小さな子どもにまず生活習慣を教えるのは、日本も中国も一緒。でも食べる料理など、細かい違いがたくさんあります。生活に密着した内容でないと子どもの身につかないので、お祭りや行事など中国独自のものを取り入れて編集します。親子へのインタビューは、毎月数え切れないほど。中国の親は、「この玩具を使うと子どもの何が成長・向上するのか」、明確な効果を求める傾向が強いですね。玩具の安全性や、漢字や算数など知育への要望も高い。ただ、私は親の意見を聞くだけではダメだと思うのです。「こどもちゃれんじ」は子どもだけでなく、親も育てなければいけない。親を啓蒙し、「子育て教育」をすることが重要な使命だと、私は考えています。発行部数が増え、多くの子どもたちの成長に影響を与える責任の重さを感じます。でも、一人の子どもに向けてつくるのも、100万人の子どもに向けてつくるのも、込める想いは同じなんですよ。毎号、中国人のスタッフが、心を込めてつくっています。私たちの想いが、多くの親子に届いたら、幸せです。

DATA会員数の推移*4月時点の会員数

COLUMN:製造工場が追求する安心・安全

中国では「安心・安全」に対する関心が高まっています。とくに子どもに与えるものへの要求は高く、ベネッセではその期待に応えるために、「こどもちゃれんじ」の玩具を製造する工場を厳しく選定。実際に工場を視察・指導するのはもちろん、「よく生きる」という企業理念を繰り返し説明し、ベネッセが求める品質についてご理解いただきます。ベネッセでは日本、韓国、中国、台湾など東アジア各国・地域が個別に定めている安全基準のうち、最も厳しい基準をさらに超えた独自の安全基準を策定しています。当初は戸惑っていた各工場も、会員が増え「こどもちゃれんじ」の社会的評価が高まるにつれて、パートナーとしての誇りを感じ、積極的に品質管理に取り組む好循環が生まれています。

製造工場が追求する安心・安全

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