トップページ > CSR活動 > 特集 ベネッセの決意 > 語学事業の決意
ビジネスはもちろん、文化や教育などあらゆる分野でのグローバル化は、もはや必然の流れです。国際化社会の中で「よく生きる」ために、世界に通用するコミュニケーション力を持つ人材を育成することも、ベネッセの重要な役割だと考えています。
130年の歴史を持つベルリッツ・インターナショナルが目指す「ランゲージバリアフリー」
国際コミュニケーションの分野で、ベネッセには柱となる2つのグループ会社があります。一つは1878年に誕生し、世界75ヵ国・561ヵ所で事業を展開する外国語学校ベルリッツ・インターナショナルです。
世界がフラット化した現代、ビジネスに物理的・地理的な限界はありません。今や企業にとって成長のカギは、いかにグローバルに通用する優秀な人材を確保するかにかかっています。世界で活躍しようとするビジネスパーソンには、語学の習得は基本中の基本。ベルリッツは、語学の習得だけでなく、グローバルビジネスに直結する交渉術やマナーのノウハウを豊富に持っています。ただ「話せる」のでなく、言葉と文化の壁を越えて理解し合える「ランゲージバリアフリー」の実現を目指します。
現地法人企業数の推移

※経済産業省「第38回海外事業活動基本調査結果概要確報」より。
質の高いプロの通訳者を輩出するサイマル・インターナショナル
もう一つの柱が、日本における同時通訳の草分けともいえるサイマル・インターナショナルです。
1965年に設立された同社は1969年、アポロ11号の月面着陸における同時通訳で一躍脚光を浴び、以来、サミットをはじめ数々の国際会議での通訳・運営を手掛けてきました。1980年には通訳・翻訳者養成校サイマル・アカデミーを設立。そして1998年、ベネッセグループの一員となりました。
今後サイマル・インターナショナルは、ますます増えていくグローバルな人材と企業を仲介し、ハイレベルな国際コミュニケーションを支援するリーダー企業として、さらに大きな役割と責任を担っていきます。
小学校からビジネスシーンまで、あらゆる面で進む国際化を支援するために
2003年には、ビジネスにおける英語コミュニケーション能力を測定できるGTEC(Global Test of English Communication)を、ベネッセとベルリッツ・インターナショナルが共同で開発しました。ベネッセ、ベルリッツ、サイマル、それぞれのノウハウと専門性を融合させ、語学分野において新たな価値を生み出すことで、世界で活躍できる人材の育成に貢献するリーディングカンパニーを目指していきます。
ビジネスシーンはもちろん、小学校での英語の必修化など、あらゆる場面で待ったなしで進む国際化。そこで「よく生きる」ために、必要なものは何か。三本の矢を合わせて、考えていきます。
VOICE : 現場から
取締役副会長
ベルリッツ・インターナショナル
会長 兼 社長 兼 CEO
内永 ゆか子
グローバルリーダーの育成を目指して
ベルリッツが持つ世界ネットワークとブランド力、そして豊富な教育ノウハウと人財、さらには数千万人に上る卒業生は、他社にはない財産でありビジネスチャンスの宝庫。これらを活用した高付加価値なサービスの実現が、私の夢であり課題です。とくにベルリッツが得意とするグローバルリーダーの育成は、ベネッセにおけるビジネスパーソン向けサービスの柱にできると期待しています。大きな可能性に満ちた会社だと自負しています。

