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国内教育・海外教育・生活・その他
世界中の子どもたちの成長に寄り添いグローバルな教育ブランドを目指す
(株)ベネッセコーポレーション
代表取締役社長
福島 保
ベネッセコーポレーションの教育事業は、「子どもの成長に寄り添って、その自立をサポートする」という姿勢を貫いてきました。自立には、自分で考える力や考えを伝える力が必要で、学力向上はその一つの手段に過ぎません。「進研ゼミ」も「こどもちゃれんじ」も、どうしたら子どもたちが「よく生きる」力をつけ、自分の足で未来へ向かって歩くことができるか、それを必死に考え続けているのです。
今、多くの日本の若者たちが「学ぶ目標」を見失っています。親や家族も「苦労をさせたくない」と考える傾向があるようです。そんな彼らに、進路の可能性は無限に広いことを気付かせてあげることが、今の私たちの使命ではないかと痛感しています。また、デジタル化する社会において、子どもたちに多様な学びのあり方を提供することも不可欠だと考えています。
例えばベネッセコーポレーションは、世界へ向かいます。これだけグローバル化が進んだ現代に、日本だけを見ていることのほうが特殊ではないでしょうか。2006年から中国で展開している幼児向け通信教育事業は、会員数22万名を超えるまでになりました。もちろん、考え方も文化も違う国での事業拡大は、苦労の連続です。しかし、苦労の先にしか成果はありませんし、苦労は必ずその国の人々の「よく生きる」につながると信じています。
生活事業でも、とかく閉じがちな核家族や母子といった暮らしの扉を開け放ち、新鮮な空気を送り込むことが私たちの役割です。人も企業も、自分を狭く規定してはいけない。世界中の子どもたちに、勇気と希望を与える存在でありたいと願います。
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