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シニア・介護事業に取り組んできた理由
社名変更と同時にスタートしたシニア・介護事業は、ベネッセの企業理念「よく生きる」をもっとも象徴する事業でもあります。
その信念は、「自分や自分の家族がしてもらいたいサービスを提供しつづける」こと。現会長の福武が自身の祖母の介護を通じて直面した体験をもとに、ベネッセグループでは「介護は日常生活の延長にあるべき」と考え、独自の介護を行ってきました。
具体的な取り組み

例えばベネッセでは、100以上の施設のほとんどを都市部の住宅地に開設。ご家族が24時間いつでも気軽に訪問できる施設にしています。ご入居の際は、入居者本人やご家族の想いをヒアリングし、「ケアプラン」ではなく、その人に合った「生活プラン」をつくります。ご本人とご家族がご入居前と同じように自由に行き来し、これまでの生活どおりに趣味や自分の時間を楽しめる。「暮らす」意識を持ち続けることで、「生きる」意欲が高まり、よりよい毎日が送れる。それが、ベネッセの考える介護の姿です。
介護予防なども積極的に取り組んでいます。専属のスタッフが施設を回って入居者と介護予防プログラムをご一緒に行うことで、楽しみながら身体機能の維持できることをお手伝いしています。楽しみながら、継続的に取り組んでいくことが生きる意欲となり、その結果として、入居する前よりも元気になったといううれしい成果も生んでいます。
施設の入居率もほぼ100%を維持。おかげさまで高いご支持をいただいています。

またベネッセでは、「介護をする側」の「よく生きる」も大切にしています。2008年度に人事制度の改革を行い、待遇を改善。手厚い研修も用意しています。定型業務は外部委託し、その分ご入居者とのコミュニケーションの時間を増やすなど、それぞれのスタッフが「自分らしい介護」を実現できるようさまざまな施策を行っています。
シニア・介護事業に対するベネッセグループの想い
超高齢社会を迎えつつある今、シニア・介護事業に求められるものはますます大きくなっています。私たちはこれからも、お客様の人生に寄り添った質の高い介護を提供することで、ご入居者、ご家族、スタッフなど、介護に関わるすべての人の「よく生きる」を支えていきたいと思います。
